2020-03-24

アトムさんからのコロナウィルス所感~~是非読んでくださ~い!

アトム Atom Inoue さんの「コロナウィルス所感」
是非読んでみてくださ~い!面白いよ~~!

それにしても、深夜便で帰ってきて大急ぎで書きました~って速攻でこの文書を書き上げてしまうアトムさん。アトムって呼ばれる所以でござりまするね~。いやはや。

コロナウイルス所感

Anolaima Colombia 20 de Marzo 2020
井上真( Dr.Atom)
Laアメリカ生命の躍動BIOHEALTH運動代表
アノライマ養生農園「動禅セミナー」主唱
bioatom11@hotmail.com  
                 
☆パンデミアかヴァンデミアか☆

私とアリシアは、昨日(3月19日)コロナウイルスの大海に翻弄されながら無事3週間の中米コスタリカ、パナマのスリルにみちたBIOHEALTHセミナーの旅から帰還した。2月下旬旅に出たときはまだ、南米ではブラジル、アルゼンチン、ペルー、チリでスペイン、イタリアからの帰国者に少数の感染者が発見されたが、コスタリカもパナマもコロンビアも感染者の報告がなく我々は意気揚々と中米に乗り込んだ。だがこの間あっという間に外国人入国拒否のエルサルバドルやニカラグアを含めメキシコ以南の中南米全体が汚染大陸に様変わりした。北米のアメリカは楽観的な予測を裏切ってニューヨーク、カリフォルニアを中心にすでに200名以上の死者を出した。こんなに猛列なスピードでしかも感染者との接触もない「原因不明」の死者も少なくないと言う。感染者、死者はアジア諸国の後期高齢者と違って40-60歳代が半数を占める。
コスタリカのトリアルバ山系ペヒバイェ村を手始めに、首都サンホセのDEI(宗教交流センター)、アコスタ山岳部のキリスト教基礎共同体セミナーと進むにつれコスタリカもパナマも急速にコロナウイルスの感染者が増えた。陸路バスで7時間のパナマ山岳部ボルカンに向かう頃には外国人の入国禁止、空港閉鎖、戒厳令のニュースと噂が飛び交った。週末予定していたボルカン・カトリック研修センターのセミナーではパナマ全土に50名以上の集会禁止令が出て100名近くあった参加者が半数以下に減った。さらに司教区から2日間のセミナーを夜何時までやってもいいから1日にせよの命令。その他いろいろ制限が付いた。幸いセミナーそのものはうまくいったが今度はパナマ空港が閉鎖されるのは秒読みに入った。予定を切り上げ、またバスで7時間のパナマ市へ直行。パナマ貿易センター隣のプリンスホテルに3日間の予約を入れていたが観光客激減でホテル代は30%減、それは良かったがセミナー、臨床予約は中止。明日にも空港閉鎖、どの航空会社もフライト減便。翌日アビアンカ航空で確実に飛ぶ翌朝2時の便にフライトを変更した。
パナマ市の我々の世話人、ウクライナ人のリリヤさんと亭主のイタリア人メモ(彼らはコロナ危機で職を失った)と最後の晩餐。真夜中、タクシーで空港へ。そして朝5時、辛うじてボゴタ空港に滑り込んだ。検疫隔離で15日間自宅待機処分。ボゴタ空港に出迎えてくれたアリシアの従兄の息子ジャンピエール(彼の職業はタクシー運転手)は我々の巻き添えを食ってやはり15日間の自宅待機。ところが今日3月21日大統領命令が出て、4月13日までコロンビア人全国民自宅待機。1か月半の大型連休だ。長々と書いてしまったが、爆発的なコロナウイルス(Covid-19)は間違いなくパンデミア(世界的感染流行)だ。だが、その裏でほくそえんでぼろ儲けしているマスク、手袋、消毒液の薬剤産業、49種類もあるコロナウイルスに効くはずもないのに近近出るというワクチン産業、飛行機運賃を弱みにつけ込んで何倍にも吊り上げる航空マフィアなどヴァンデミア(破壊や、ごろつき)の側面も見え隠れする。

☆人類の免疫力、生命力が問われている☆

昨年(2019年)12月、中国武漢市の「細菌微生物研究所」を逃げ出した(?)コロナウイルスは、この3か月で5大陸全土に猛烈な勢いで拡散し、今までに157か国26万人に感染し、12000人を死に追いやった。当初、中国や韓国、日本など東アジアが中心であったが2月頃からヨーロッパ、中東イランに飛び火し、しかもラテン系のイタリア、スペイン、フランスを席巻し、死者の数ではイタリアが中国を超え4000人超。コロナ燎原の火はさらに燃え広がり、中南米から北米へ、オーストラリアからロシアへ。この勢いがインフラの弱いアフリカ大陸で猛威を振るったら大変だ。
コロナウイルス。ひと時中国を中心に暴れたSARS(重症呼吸器症候群)の異種だと言われている。こ・ろ・な・・・なんとなく語呂がいい。愛らしい。亡くなられた方やいま苦しんでいる方には申し訳ないが、僕は個人的にはこのウイルスに親近感すら覚えている。いま世界中で「悪さ」をしているが、とどまること知らない我々人類の傲慢さと自然破壊、むき出しのエゴとエゴがぶつかり合う愚かさにとどめを刺し反省を促す救世主のようにすら思える。コロナウイルスの蔓延で野生の動物たちや森や川が生き生きと甦った報告もある。腹立たしいのは世界中の政治、経済の支配者たち、腐敗の権化であったマフィアたちの悪徳も忘れさられようとしている。それどころではないからだ。
HIV, SARS, MARS, EVOLA, CORONA, (鶏インフル、豚コレラ)・・・ 人工的な微生物が大暴れしている。感染症という。そして、実に大勢の人が「自然の驚異」の前に犠牲になっている。その先駆けになったのは第一次世界大戦(1914-1918)での、インフルエンザ・ワクチンの初めての組織的な適用だ。ドイツ、オーストリア、オスマン・トルコの同盟国に対し英、仏、露を中心に日、米や大半のヨーロッパ諸国を巻き込んだ連合国のヨーロッパを戦場にした4年半の戦争は、毒ガスや戦車、飛行機を使い、あまり知られていないが初めて本格的にインフルエンザ・ワクチンを適用した戦争だといわれている。その結果は、1918年の戦争終了時にはかの有名な「スペイン風邪」で2000万人以上が死亡した。大半が兵士で、戦闘によるよりもワクチンで重症化し死んだ。唯一ワクチンを適用しなかったのはデンマークの軍隊で戦闘員の死者は勿論あったが49人が風邪をひいただけといわれている。
問題は第二次世界大戦以降、この70余年で食糧生産は大幅に増え、生活は700万年の人類史でなかったほど改善され楽になった。今ではスマホとPC, クルマのお陰で一日中ほとんど指先だけで生きれるようになった。コンビニ、スーパーには一見おいしそうな沢山の食糧が並び1丁先のスーパーにもクルマで行ける。24時間スマホ遊び。こうして我々はますます自然から離れ、身体も心も脳も退化した。人間は本来動物として生まれた。「動く」ことを通して身体も心も脳も機能する。免疫とは白血球の機能のことだが、身体が動くことによって血も動く。血が騒ぐのだ。騒がない血は澱んだ血だ。食細胞のマクロファージや顆粒球、毒素で癌細胞を殺すリンパ球やナチュラル・キラー細胞、元気のよい血は本当によく動く。大騒ぎしている。彼らが免疫細胞の主役なのだ。身体が動かなければ血も動かない。澱んだ水で川は腐敗する。スマホ人生はまさに”澱んだ川”だ。ここからは免疫力も生命力も生まれない。免疫細胞の80%は口から肛門までの消化器系で生まれる。その消化器系が危機に瀕している。危機は深刻だ。我々がふだん食べているものはほとんどが生きるエネルギーを作れない遺伝子転換系のものか大量の農薬、添加物まみれのものだ。ミトコンドリアのない無月経、無精子の産物なのだ。こんなものを食べて良い身体が作れるわけがない。動物蛋白の消費でからだを誤魔化しているが早晩ばれる。身体と脳の老化と癌化は生まれたときから始まっている。動物であることを止めて運動もせずクスリ漬け。生活の近代化と飽食、悪食は人類から「生きる力」と「免疫力」を奪った。クスリへの依存がそれに拍車をかけた。コロナウイルスは「目覚めよ、人類!」と叫んでいる

☆人生三つの大事… 生命力、免疫力をあげ、大切な命をまっとうするために☆

(第一)自然に生まれ、自然に育ち、自然に死ぬ
(第二)ワクチン・マフィアのペテンにひっかからない
(第三)生涯クスリや医療に頼らない生き方を学ぶ(BIOHEALTH)

これらはコロナウイルスがあろうとなかろうと、それと共存しようとすまいと、今後も必ず来るパンデミア、気候変動、失業や戦争、地震や津波、原発崩壊、肉親の死や病気、いかなるカタストロフィー(破局)にも超然と或いは明石原人お猿さんのように うわーはははは はいよースポンと軽くいなし、それにあまり囚われないことも肝心だ。人間、いずれ死ぬときは死ぬ。コロナウイルスやSARSを初めHIV (エイズ)に至る人工微生物(生物兵器)のパンデミア時代を生き抜く知恵でもある。大笑いしただけで20%も免疫があがる。あとの80%は消化器系だ。これにスワイショウとカミナータ、飲尿をいれると生涯万全だ。(般若心経ではこれを)心配すんな!(という)。
 まず第一の「自然に生まれ、自然に育ち、自然に死ぬ」だが、これが一番難しい。何しろ無月経、無精子、ミトコンドリアのないペアーが結婚したから、せっかくSEXまで成功してもフラフラの精子がヨタヨタの卵子の壁を突き破る200Kmマラソンのエネルギーは出てこない。やれ人工授精だ、代理腹だ、無痛分娩だと言ってるうちに生涯わが身の不幸を嘆くことになる。自然に育つなど、もうありえない。子供に熱が出たらどうしてくれるんだ? 嘆くな。発熱は感染の治療だ。天然の癒しだ。自宅で安楽に死ねる権利もなくなった。医者が付き添わなかったら保険金詐欺を疑われ検死ものだ。うるさい世の中になった。
 第二の「ワクチン・マフィアのペテンにひっかからない」これは本当に重要だ。40年近い自分の経験から言っても、今の子供たちの白血病や、アレルギー、自己免疫疾患や癲癇症、自閉症などはほとんどすべて乳児時代のワクチンによるものだ。ぼくはそう断言する。ワクチンしなかった子供たちは本当に健康だ。ワクチンは拒否する権利がある。権利は堂々と行使する。バカな医療や当局に忖度するな。こどもの健康と幸せのためだ。悪名高い薬剤マフィアのワクチン拒否戦略第一弾は、この「権利」の行使。第二。アレルギーの子供や大人にはいかなるワクチンも強制されない。ショック死するからである。医者に「アレルギー証明書」を書いてもらう。嘘でもいい。命のためだ。第三。こどもの(大人の)「健康・・証」のワクチン欄に「・月・日、・・ワクチン済み、医者のハンコ(署名)」。これは友達の医者に。間違っても日本酒1本持っていくな。贈賄罪のなる。第四。人生の花盛り60歳になるとワクチンは強制されない。これも一つの権利だが、もともと日本では、確か1994年頃ワクチンは「任意」になっているはず。EU の大半の国もそうだ。2016年日本政府が推薦を中止した悪名高い「子宮頸癌予防」パピロマ・ウイルス・ワクチンで600名以上の若い女性が生涯半身不随の脳症、自閉症になった。そして政府、薬剤マフィアに裁判を起こした。覚えていますか? しかしたとえ裁判に勝ってもかけがえのない身体、失われた時間は戻ってこない。EUでも2000名以上の若い女性が同ワクチンで殺され中止されている。
 第三の「BIOHEALTHで生涯クスリや医療に頼らない生き方を学ぶ」これは非常に簡単で誰にでもできる。お金はゼロ、あり余る。ホントかな? 生き方、考え方を変えるのだ。ただ3つのことを実行するだけ。まず、運動やカミナータ(歩き)をやる。空手や合気道、マラソン、水泳もお勧めメニュー。特にスワイショウ30分は心身の基礎をしっかり整える。次に食事の変更。それほど厳密でなくてよいが、有機の菜食系に切りかえ楽しんでよく噛む。少食、ソフト断食の実践。
そして飲尿。下痢、大量の排便を目標に。一日2リッターほど。たったこれだけのことで、疲れない身体、病気や老化とも無縁なコロナウイルスに負けないしっかりした心と身体の基礎ができる。飲尿は免疫、生命の中心、胃腸を洗う。瞬時に便秘を改善し、腐敗菌や病原ウイルス、アメーバ原虫やマラリア、トキソプラズマなど寄生虫に占拠された腸壁を洗い流し、何よりも生まれてこの方過剰な肉食やいろいろな葛藤や心配事から生まれた活性酸素や、フリーラジカル、アドレナリンやインドール、アンモニアなど毒素で覆われた胃腸、肝臓、脳、脂肪細胞を丁寧に隅々まで洗い流す。こうして白血球の免疫細胞は元気を取り戻し、新しい血、新しい生命力のある体細胞、輝ける生命脳が生まれる。みんなが健康で幸せになれば世界の平和と大地自然環境の回復にも貢献する。それが命をまっとうする本当の意味である。   了