2022-01-21

アトムさん便り

お猿さん どこから書いていいものやら。昨年クリスマス前後に始まるはずだった家の大改装は1月の今頃になって最初の資材が到着。3日がかりで階上部分の床板になる1枚90Kgもあるセメント含んだ超重い繊維資材140枚到着。8トンの大型トラックで門の中に入れないのでアノライマで一番の力持ち二人雇って3人で外の通りから中に運び入れましたが大変な作業でした。相当の重量に耐える簡易台車まで2個の歯車が壊れ、コンクリート舗装されていた敷地内は資材の重さでズタズタ、一旦運び入れてみると力持ち二人でも容易に動かせないバカ重い床板をどうやって階上に上げ目的の場所に敷くことができるか、複雑な天井裏屋根部分を知っているだけに、考えてみるだけで気が重くなる話です。ボゴタにあった両親の家は彼らが存命中法的な措置をとっていなかったため銀行の抵当権の対象にならず結局アリシアがいろいろ画策して我々の家じたいを抵当にして銀行から借金するつもりなようです。本当にこの家の改装できるのかな? 人は好いけどあまり近代建築の経験がない田舎の親方は工期2か月と言ってるけれど2年はかかりそうだ。幸いぼくは彼にセミナーは改装中もやると宣言していたので基本的にその条件は大体尊重してくれそうですが仮にうまくいってもその後この膨大な借金を返せるのか、アリシアは楽観的ですがただ静かに暮らしたいぼくには「大」冒険です。8か月も続いたお猿さんのBiohealth ズーム運動は素晴らしい。寒中湾プール水泳もとても良い刺激でぼくも先に言った運動は朝晩続けています。だから馬鹿力を出した資材搬入などの後でも身体は何ともなかった。動物たちもみな元気でお猿さんの来るのをまってます。農園の下には新たに馬の運動場作ったので馬の運動も一緒にやっています。今週は元高校の哲学の先生をしていた74歳になる女性とセミナーやってます。又書きます。サンフランシスコのみなさん、伊東先生、ご両親によろしく。コロナ明け、そろそろ本格的にやろうと身震いしてます。身震いだけで「100歳までのBiohealth 」が泣きそうです。

 

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