2022-05-31

おさるの30分無料ズーム運動の目的

 この無料ズーム運動の一番の目的は、おさる自身の健康維持のために、たとえ30分であれ、毎日運動を続けたい。でも、現代人間社会で、たった30分であれ、毎日運動を続けて行くことは至難の業。

そのために、どうしたら、運動を休まず、継続していけるか、を考えた時に、強力な手段の一つとして、井上アトムさんの言われるところの「言い出しっぺ方式」が思い浮かんだ。一参加者にまわると、どうしても休もうと、休む理由を見つけようとしてしまうので、自分が言い出しっぺになって主催者側に回ってしまう。そうすることで、随分と、自分を追い込む圧力が違ってくる。

今回はその、言い出しっぺ方式を利用した。ちょうど、コロナでズームが普及したことも、追い風となり、時間や場所を理由に、開催しない、ということも言いにくくなった(笑)。まさに、最高の状況。

 他に、運動を継続するための方法としては、人と誘い合うとか、その他、例えば、セコイ僕などの場合は、月謝を払ったりするのも合っている。月謝を払うと、元を取らねば!(バイキングに行くと、お腹を壊してでも全種類食べたいタイプ)と、ジムなどに、せっせと毎日通う。とは言うものの、今回、自分的には、できれば日課として、プールで30分泳いで、海で30分泳いで、ズームで30分運動して、って思っていたけれど、開けて見れば、一目瞭然、ズームの言い出しっぺ方式以外は、何だかんだと理由をつけて、週一日二日は、休んでいる。やはり、言い出しっぺ方式は強力でござりまする。

で、今回の言い出しっぺ方式は、いつ、その効力は発揮、目的は達成されたか。と考えると、それは「こんなの開催します~、よかったら、覗いてみてくださ~い」と案内文を一人にでも発送した段階、その効力は発揮され、目的は、ほぼ達成されたと思われる。 参加者がある、ない、は関係無い。「もしかしたら、今日、参加者があるかも。」「もう始まって15分経つけれど、誰も参加してこない、でも、終わり5分に誰か入って来るかも」というこれだけで、もう十二分に、おさるを毎日30分間、ズームの画面の前にしばって、運動をさせるだけの力を発揮している。目標達成。なのでござる。

だから、極端な話、誰も参加しなくても、また、その運動が参加した人に効果があろうがなかろうが、参加した人の気分がどうであろうが、一番の目的には、全く関係無いのでござりまする。もう一番の目的は、案内文を発送した段階で達成されているので。

とは、いうものの、自分が先ずは元気になって、その元気の波動が、隣の人に伝わって、地球が元気で平和になったらいいな、という思いは依然持っているので、副作用として、この自分のために選んだ運動で、自分の健康維持のためにやってることが、他の人もついでに、元気になったら、それは、願ったり叶ったり、といったところなのでござりまする。

ただ、伝えたいのは、選んだツールはあくまで、おさるに合った、おさるの好みで集めたので、他の人にも合うかどうかはわからない、ということ。十人十色だと思ってるので、あくまで、自分の好きなツールがあれば、それを是非やってほしい、人がいいと言ったからと、人に合わせる必要は全く無いといつも思っている。テニスが好きならテニス、ウォーキング、ゲートボール、ランニング、ピンポン、ラジオ体操、ヨガ、気功、自転車などなど。

なので、もし、おさるのズーム運動で、伝えたいことがあるとしたら、現代社会で運動継続は非常に難しい、でも、運動は是非継続してほしい、動物、動く物である限り。なので、何か自分が続けられる方法を見つけて、覚悟を決めてやってほしい(大そうに聞こえるけれど、残念ながら、現代人間社会では、覚悟が必要。例えば、アトムさん曰く、癌になって良かったじゃない、あなた癌にならないと運動しなかったでしょ、良かったよ、これから運動すればいいんだよ、癌も勝手に治っていくから。と)。で、今回おさるが採用した言い出しっぺ方式はその方法の一つ。「花子のウォーキング会」「太郎のラジオ体操の会」などなど、どんどん開催して、参加者ゼロでも全く問題無し、あなたが継続できたらそれで目的は達成されているのですから。  とは、言うものの、ずっと参加者ゼロだったら、圧力弱って、自分もサボっちゃいそうですが。笑



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